【書評】『自分を劇的に成長させる! PDCAノート』(岡村拓朗著)をレビュー

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今年やるべき100リストの中に書評を20冊行うという項目があります。もう既に4月も終わりかけていますが今年初の書評レビューを書きます。

今年最初の書評に選ばれたのは、「自分を劇的に成長させる! PDCAノート」です。

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購入の経緯

新人研修の時に頻繁に耳に入ってきた「PDCA」という単語。皆さんも一度は耳にしたことがあるでしょう。

PLAN(計画)、DO(実行)、CHECK(検証)、ACTION(改善行動)の頭文字を取った、有名なビジネスフレームワークの1つですね。

私は研修が終わって本配属になってあっという間にこの言葉は忘却の彼方へ飛んでいきました。PlanもCheckもなくひたすらDOばかりやっていましたね。

今でもあやふやな計画を立て(P)→ひたすらDO(D→D`、D“、D“`)を繰り返し、振り返り(C)もせず、そして全く成長もせず早15年。このスキルを体得できれば少しは今のヘボぶりもマシになるのに、と考えていました。

PDCAを取り扱った本は既に何冊か出ていますが、結局どれもこれも表面的な内容に終始して実務に応用できない本ばかりでした。Amazonのレビューを読んでこの本なら実務に活かせるかもしれないと思いポチりました。

対象読者

内容的には一番のターゲットはやはりサラリーマンでしょう。もちろん自営業や学生の方でも十分に参考になります。

著者の考え

PDCAを回すことができれば、ほとんど全てのことが解決できる。

PDCAを回すことが重要なことは分かっていても多くの人は「回さない」のではなく、「回せない」。回し方を知らない。

本書の提案するPDCAノートのメソッドを使えば、誰でも簡単にすぐにPDCAが回り始める。

失敗をそのまま終わらせればただの失敗、改善できればそれは成功への糧になる。

「人生のビジョン」を実現するために人生のPDCAを回そう!

その考えにどのような印象を持ったか?

ホンマかいな・・・?と疑問に持ちながらも「ほとんど全てのことが解決できる」という言葉に惹かれました。

印象に残ったフレーズやセンテンス

第1章 P D C Aを回すだけで人生が変わる

まずはなぜPDCAを回せないかという原因とその解決策についての前振りです。

PDCAが回らないのは「回す仕組み」を作っていないから。

PDCAを仕組み化するためには、「見える化」「仕組み化」「習慣化」の3つのルールを守る。

3つのルールを守るためのノート術で目標達成したいことが解決する。

第2章 ノートを書く前に覚えておくべき「P D C A 思考」

無意識にPDCAを回せるようになるためにPDCAノートというフレームを用意する。

PDCAを回すためにはゴールが明確になっていることが重要。この考えをG-PDCAという。

PDCAを習慣化するためにフォーマットを準備するということですね。忘れがちなのが目的が何なのかを意識しないこと。ゴールを明確にすることをフォーマットに組み込むことで無意識にPDCAを回せるようなるそうです。

第3章 P D C Aノートのつくり方

用意するのはA4以上の方眼紙ノートとペン。ノートのスペースは思考のスペースを表すので最低限A4は欲しいところ。上下に線を引っ張るので方眼紙の方が好ましいとのことです。

1日毎の「デイリーPDCAノート」、目標達成のための「目標達成PDCAノート」、プロジェクト毎の「プロジェクトPDCAノート」を用意する。

実際にどういうレイアウトにするかについてはネタバレになりますので購入して読んで下さい。

PDCAは毎日回すこと。サイクルを回す回数が多いほど目標達成への軌道修正が少なくて済む。週1回と毎日の振り返り頻度を比較すると、毎日よりも週一回の方が7倍のズレの修正労力が必要。月1回ならば28倍になる。

プロジェクトの内容によるとは思いますが、PDCAを回す回数が増えれば増えるほどズレ幅が少なくて済むということですね。これが結構難しそう。

第4章 P D C Aノートを高速で確実に回す方法

計画(P)の前の1行目にゴール(G)を明確に書く。具体的に定量的な数値目標にすることが望ましい。

(例)

  • 「1ヶ月で、新規顧客100件のアポイントを獲得する」
  • 「コンサルティング契約10件獲得するために、セミナーで100人集客する」
  • 「子どもの成長を見守りたいから、毎週土曜日は一緒に少年野球の練習に参加する」

計画通りに進まなかったことは失敗ではない。全て成長するためのチャンス。

やることを増やそうとしない。行動を1つ増やせば1つ減らす。(選択と集中)

「そもそも、今、本当に改善すべきことはなんだろうか?」「そもそも、選択と集中すべき改善点はなんだろうか?」「そもそも、私のゴールは何だったのか?」という3つの質問を自分にぶつける。

行動を1つ増やせば1つ減らすという考えに目から鱗が落ちました。

第5章 P D C Aを習慣化する方法

PDCAを回すことのゴールは一つの仕事の型を作ること。

仕事は入り口で制御しなければ延々と発生し続ける。GTDメソッドを使って仕事を入り口でコントロールする。

仕事は極力入ってこないようにはしてるのですが、完全に受け身な状態で単にやりたくないからと言う理由だけで拒絶していました。攻めの入り口でのコントロールをできるようになりたいですね。

終章 あなたのビジョンを実現する人生のPDCAを回そう

ビジョンなきハードワークはやめる

感想

最近、にわかに「PDCA」が注目を集めており類書が続々と発売されています。

実はこの本を読む前に「鬼速PDCA」という本も読んだのですが、まだレビューを書けていません。「鬼速PDCA」を読んだ後にこの本を手に取ったのですが、若干レベルが高くこっちの方がより初心者向けだと感じました。

著者はノートにペンで書くことを推奨していますが、私はアナログ管理が嫌いなので、なんとかデジタルノートで管理できないかと思案しています。

結局、キモはいかにしてPDCAを習慣化して生活や仕事の中に無意識に溶け込ませるかに掛かっているということです。

早速、今年やるべき100リストの中でプロジェクト的な項目をPDCAノートに書いて取り組んでみます。

会社でもこのノートを使って、大嫌いな仕事が少しでもスムーズにストレス少なく取り組めるようにしていきたいですね。

セミリタイアというビジョンを実現するために改めて人生のPDCAを回していきます!!

※尚、GTDというメソッドが取り上げられていますが、興味があれば以下の本を参考にして下さい。

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