決算発表に固唾を呑む

去る5/12は、我が社の決算発表日でした。

このイベントは自分の若いの頃は、来年のボーナスへの影響のみが興味の焦点でした。しかし、ここ2,3年は全く違った観点から注目するようになりました。

ズバリそれは早期優遇退職の募集がかかるぐらい業績が落ち込むか否かです。

我が社ではインサイダー取引の関係で3月から経営状況の情報は一切入ってきません。それでもなんとなく「結構ヤバいのでは」という社内の雰囲気を肌で感じ取っていました。

当日の朝

ウチの業績発表は、社内インターネット放送を通じて社長自らが行います。発表時間は昼休みが終わって13時からでした。

私は朝からソワソワと落ち着かず仕事が手に付きません。まぁいつも手に付いていないのですが、メールの文面を意味なくマウスで何度もなぞったり、学術論文を難しい顔をしながら読むフリをして午前中を過ごしました。

昼休み中には居ても立ってもいられず、いつもは会議にギリギリに来る私が珍しく15分前には大会議室にスタンバイしていました。

会議室では気を紛らわせるためにしいたけをさんのブログの早期退職募集のカテゴリーを読み返して気持ちを高ぶらせます。

発表

5分前になりプロジェクターで大スクリーンに社長室の様子が映し出されます。

そして時計の針が運命の13時を指しました。厳しい表情の社長がアップで映し出されます。

最初の2分ほどは環境が厳しい状況でよく頑張ってくれた伝伝、ならぬ云々と上っ面の挨拶が続きました。そしていよいよ決算数字の発表です。

私は、夏の甲子園で自分の高校が敗色濃厚の9回裏に逆転サヨナラのチャンスを迎えて攻撃中にアルプススタンドで応援するJKのように、両手を前で組みながら祈るような思いで目を閉じていました。

パッと目を開くと売上高、営業利益ともに「微減」という結果が映し出されてました。かなり第四半期に盛り返したということです。

ちなみに決算内容の結果に対して私の受け止め方は以下の4通りあります。

上:業績が大幅ダウン→早期退職募集で万々歳

中:業績アップ→早期退職募集はないが今年のボーナスは増える

下:現状維持→ボーナスは変わらず、しかし締め付けが入る

下の下:業績が微減→ボーナスは下がり、給料ベースや福利厚生を下げる施策が取られて締め付けが強くなる

結論から言うと今回の結果は「下の下」になります。

カズ
はぁ~

私は前かがみになっていた姿勢から勢いよく背もたれにもたれ掛かり、天井を見つめて大きくため息をつきました。

カズ
まだまだ長く辛い戦いは続くのか・・・

少し期待していた分、大きな絶望感に包まれます。

もしかすると周りの人は「カズは少し業績が悪くなったぐらいでここまで落ち込むなんて、なんと愛社精神溢れた奴なんだ!」と思ったかもしれません。

ちなみにその後の社長の高尚な話は全く記憶に残っていません。

改めて

やはりこういった他力本願に大きな期待を寄せるのはやめるべきだと悟りました。

会社でもよくテーマがうまくいかない時に「外部環境のせいにするな!」と叱られます。

会社の早期優遇退職なんて、あったとしてもどんな条件になるのかは誰にも分かりません。

そんなことに期待などせず、自分を見失わずに5年後のリタイアに向けて蓄財に邁進していきたいと強く思いました。

でも5年はホンマに長いわ~。

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コメント

  1. 私は今のままでは5年は無理なので降格を申し出ようと考えています。
    無理だったら来年3月で辞めちゃおうかなあ。

    またブログで書きま~す。

    • カズ より:

      降格を申し出られる勇気がスゴイです。
      無理だったら昇給させろって言ってみてはどうですか?