早期リタイアの真の勝者と敗者

こんばんは、年がら年中5月病患者のカズです。

さて、あけびさんのこの記事を読み、「人間はいつか必ず死ぬんだし、お金はあの世に持っていけないんだよ」という一文に強く心を揺さぶられました。

そして早期リタイアを目指す人にとっての人生の勝者と敗者とは何か?ということを考えさせられました。

※この議論は生涯独身・子無しの人を対象とします。

敗者

今まで何となく、早期リタイアの敗者とは貯蓄が尽きて野垂れ死ぬ人のことだと思っていました。

しかしよく考えるとこの日本で貯蓄が尽きて餓死したというニュースはほとんど聞きません。障害を抱えた方や幼児を除き、10年前に福岡で1件耳にしたぐらいですよね。

むしろ莫大な借金を抱えてもピンピンしてる人の方が枚挙にいとまがありません。

ちなみに私の親戚は20年前に会社を潰して自己破産しましたが、あれから20年経っても楽しく元気に暮らしてます。

では貯金が尽きて再び働かざるを得なくなった人は敗者でしょうか?

いいえ、全然敗者ではありません。元気な時に働かずに好きなことに時間を使えたこと、これができたのですからむしろ勝ち組です。

それにまたリタイアできるぐらい働けばいいじゃないですか。その時はきっと定年までの年月もそれほど要さないでしょう。

リタイアすると心身ともむしろ健康になると思いますが、万が一貯金が尽きた時に身体を壊していた場合でも生活保護があります。その他にも制度は充実しており、日本は意外とセーフティーネットはしっかりしていて、そういった知識もネットで容易に手に入る環境が整っています。

では真の敗者とはどのような人なのか?

よくよく考えてみると真の敗者は、多額の資産を残して死んでしまった人ではないかと気付きました。(あの世に金は持って行けるという宗教観をお持ちの方は除外します)

残った資産の分だけ早くリタイアして自由な時間を得られた訳で、また他の好きなことにそのお金を使えたかもしれません。

もしくは、遺産が血の分けた子どもに渡るならまだしも、兄弟姉妹や従兄弟に渡ってしまうだけでも腹が立ちます。

私は敗者にならないために、これから徹底的に悔いのない資産計画を立て直したいと強く思いました。

勝者

さて、では早期リタイアの勝者とはどんな人なのでしょうか?

究極は貯蓄ゼロで死ぬことだと考えます。極端な話、限度枠一杯のサラ金を借りて死ぬことかもしれません。さすがに心身が消耗しそうなのでオススメできませんが。

常識的には、せいぜい6ヶ月分の生活費を生活防衛資金として取って置くことぐらいで十分でしょう。事前に「おひとり様終活」を契約しておけば葬儀費用の取り置きも不要です。それ以上の資産を残しておく必要は全くありません。

逃げ切り計算機をグルグル回しているあなた、そこに人生の答えはありませぬ。

資産を残さずにあの世に行けた時こそ、人生の全ての後悔が報われます。

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コメント

  1. あけび より:

    記事を取り上げて頂いてありがとうございます!
    確かに資産を使い切って死ぬことが理想ですよね。

    私は資産が少ないのにセミリタイアをしてしまって不安になることもありましたが、餓死したという話はほとんど聞きませんよね。
    それに独身子無しなので親がいなくなった後は、仮に餓死したところで誰かを悲しませることもないので気楽です(^^)

    いかに今この瞬間を楽しむかというのが大切な気がしますね~。

    • カズ より:

      コメントありがとうございます。
      そうですね、常に明日死んでも悔いがない毎日を送りたいものですね。

  2. 全くその通りだと思います。
    そういう意味では既にセミリタイアを達成した僕は勝ち組の道に入ってます。
    そして子供が出来てしまったので他人にお金が回ることが一切無くなりそうですw

    あまりガチガチに資産の計算をせず、思い切ってリタイアするのも手だと思いますね。

    • カズ より:

      招き猫の右手さんのブログに触発されてこの記事を書きました。
      と言いつつ前倒しするのにビビってるんですけどね(笑)